出産、男として

タビストの卵

2011年05月17日 23:08

今日、7が月のベイビーを持つ従姉妹に会ってきた。


最近知ったのだが、なんとご近所さんだそうな!
もっと早く知っていたらな。




小さい頃から知っている従姉妹も、
すっかりママになていた。




思えば、地元の友達にも子どもを持つ人が増えてきた。



僕の世代も、命のリレーを繋ぐ時期にあるのだ。


時が流れる。。。








今日は従姉妹の旦那さんも来ていて、
久しぶりに、従姉妹夫婦と顔を合わせて嬉しかった。

今回は、新しい命も増えて。








そして、ふと思い出したことがある。

あるドラマの話し。





陣痛が始まり、もうすぐ産まれるという状態にいる主人公。

主人公の旦那さんは何もできずにあたふたするばかり。

たまりかねた彼は、妻(主人公)の父親にそうだんする。


「こんな時、男は何をしたらいいんですか?!」


応えて、父親は言う。


「男は何もしなくていいんだよ。

それは何もできないから。

そして、何もできない自分を噛みしめなさい。

その後、女性って凄いんだなぁ、って思い知れば良いのさ。」と




どこまで行っても、男は女に生物学的に敵いません。






産婦人科の先生でもある従姉妹は、

出産時は旦那として、立ち会うことをすすめた。


妊娠期の大変さを、共に乗り越え、

出産の苦しみを、共に戦ってほしい、と。




男は、自分で産むことはできない。

妊娠から出産までを共同作業することで、
自分の子どもが産まれたということを実感するのだ。

俺の子だ、と。


そして、女に感謝するのだ。









また、従姉妹に、赤ちゃんに、会いに行こう。

ベイビーの笑顔はたまらない。

あんなに無条件で幸せになれる存在を他に知りません。



ま、実際、子育ては大変なこともあるんだろうけど!

それでも、子どもほしい。。。。