出産、男として
今日、7が月のベイビーを持つ従姉妹に会ってきた。
最近知ったのだが、なんとご近所さんだそうな!
もっと早く知っていたらな。
小さい頃から知っている従姉妹も、
すっかりママになていた。
思えば、地元の友達にも子どもを持つ人が増えてきた。
僕の世代も、命のリレーを繋ぐ時期にあるのだ。
時が流れる。。。
今日は従姉妹の旦那さんも来ていて、
久しぶりに、従姉妹夫婦と顔を合わせて嬉しかった。
今回は、新しい命も増えて。
そして、ふと思い出したことがある。
あるドラマの話し。
陣痛が始まり、もうすぐ産まれるという状態にいる主人公。
主人公の旦那さんは何もできずにあたふたするばかり。
たまりかねた彼は、妻(主人公)の父親にそうだんする。
「こんな時、男は何をしたらいいんですか?!」
応えて、父親は言う。
「男は何もしなくていいんだよ。
それは何もできないから。
そして、何もできない自分を噛みしめなさい。
その後、女性って凄いんだなぁ、って思い知れば良いのさ。」と
どこまで行っても、男は女に生物学的に敵いません。
産婦人科の先生でもある従姉妹は、
出産時は旦那として、立ち会うことをすすめた。
妊娠期の大変さを、共に乗り越え、
出産の苦しみを、共に戦ってほしい、と。
男は、自分で産むことはできない。
妊娠から出産までを共同作業することで、
自分の子どもが産まれたということを実感するのだ。
俺の子だ、と。
そして、女に感謝するのだ。
また、従姉妹に、赤ちゃんに、会いに行こう。
ベイビーの笑顔はたまらない。
あんなに無条件で幸せになれる存在を他に知りません。
ま、実際、子育ては大変なこともあるんだろうけど!
それでも、子どもほしい。。。。